CONCEPT
WE ARE KANSAI SOKA HIGH SCHOOL
関西創価高校とは?
関西創価高校は、1973年の開校以来、「他人の不幸のうえに自分の幸福を築くことはしない」との平和の信条を堅持する世界市民の育成に取り組んできました。SGHの取り組みを通し、さらに教育活動のステージを上げ、「他国の犠牲のうえに自国の幸福や繁栄を求めない」という意思を持ち、複雑化が進むグローバルイシューに自ら挑戦するタフなリーダーの育成を目指します。「環境・開発・人権・平和」の4分野からアプローチしながら、新たな世界を創りあげるリーダーとしての「使命感」「共感力」「問題解決への創造力」を育む教育活動に取り組んでいます。
KANSAI SOKA HIGH SCHOOL'S CONCEPT
関西創価高校のコンセプト
1996年、創立者の池田大作先生は、教育学の最高峰と謳われるコロンビア大学・ティーチャーズカレッジで記念講演をおこないました。その最後に「世界市民教育」のカリキュラムに盛り込まれるべき4項目を訴えられました。即ち、自然生態系の現状と、環境保全対策を学ぶ「環境教育」貧困や地球的不公平さに目を向ける「開発教育」人間の平等性と尊厳性を学ぶ「人権教育」戦争の残酷さと無意味さを教え、社会に「非暴力」を根づかせていく「平和教育」その底流にあるのは「いのちの尊厳」関西創価高校はこの「環境・開発・人権・平和」をテーマに、国連が提起する地球的課題を探究し、先進の「世界市民教育プログラム」をもって使命感と共感力にあふれ、問題解決への創造力を兼ね備えた世界の平和に貢献するグローバルリーダーを育成します。
TRY人(じん)の郷・交野から
平和の創造に挑戦するグローバルリーダー育成プログラム
1600年前に日本に技術を伝えた渡来人が住み着いたとされる交野。21世紀はこの交野より世界へ飛び立ち、地球的課題の解決に果敢に挑み、世界の平和に貢献するグローバルリーダーを育成することを目的としています。SGHAとして2014年度に取り組んだプログラムをさらに発展させ、創価大学・アメリカ創価大学・オタゴ大学等の高大連携を強力に推進し、UNDP等国際機関とも提携して、地球の今を学び、体験し、問題解決へ発信する新教育プログラムを作り上げています。